OFF T!ME|目をOFFにすると、発見がある。

日本ブラインドサッカー協会が運営する、ブラインドサッカー体験プログラム「OFF T!ME」のブログです。ブラインドサッカーで培ってきたものが、コミュニケーション、チームビルディング、ダイバーシティ理解に効果をあげています。

関係の質について 【けんも】

 

みんなのOFF T!ME 
 
こんにちは、けんもです。みんなのOFF T!ME 第7回目!
今回は【関係の質】について。
 
 
OFF T!MEでは、初めましての方達が90分でハイタッチしてしまうほど距離感が縮まります!
その理由としては、互いに尊重して、結果を認め、一緒に考える!からだと思ってます。
 
 
気づきを共有すると、当事者意識が生まれチャレンジできるようになる。
チャレンジできるようになるから成果が出てくる、信頼関係がうまれる。
 
 
自分もそうですが、物事がうまくいかないとき、誰かのせいにしたくなります。
そんなときは結果をみるよりも、関係の質がどうだったかに目を向けてみると、今までとは違う視点で物事が見れるようになるかもしれません。
 
 
是非OFF T!ME でそんな視点を発見して下さい!
 
 
準備運動!これくらいなら簡単、簡単!

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いきなりレベルアップ、、、難しい!?
 
 

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良いコース!コミュニケーション取れてます!
 
 

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目標達成!!!さっき出会ったばかりだけどハイタッチ!
 

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20人超え!笑顔が素敵です!

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*OFF T!ME(オフタイム)

 平日も、休日も、昼も、夜も、開催中。

 http://www.offtime.jp/

 

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「スポーツは感動!」 【しげ】

 

みなさん、こんにちは。OFF T!MEでは「しげ」こと村上重雄です。
 
日頃は関西を中心に活動していますので、OFF T!MEの現場に参加することは少ないので、僕と会えた方はレアケースですよ(笑)先日6月25日のOFFT!MEに久々に参加してきました!
右側のボール触っているやつです。 

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僕はスポーツの持つ力に「感動」があると思っております。
 
(感動=感情が動くです。)
 
実は僕もブラサカというスポーツを通じて感動を体感した一人であります。
10数年前の話になりますが、当時の僕は障がいのある人やブラサカに対しての理解が非常に乏しい状況でした。ですが、ブラサカを通じて色んな方との関わっていくことにより、自身の考えや競技の関わり方について大きく影響を受けました。
 
まさしく自身の感情が動いたのだと思います。
 
 
現在、僕は協会では普及育成部に所属し、主に視覚障がい児者に競技普及や育成を担当しており、競技を通して多くの方に「感動」を与えられるように努めているところです。
 
 
皆さんもブラサカでは「選手のプレーを見て」「選手と関わることによって」等、それぞれの立場で多くの方々が感動しているのではないかと思いま
 
まだOFF T!MEに参加されたことのない人は、あなたの目をOFFにすことでどんな「感動」を味わえるか、是非OFF T!MEを体感して頂けたらと思います。
 
 
感動って素敵やん!
是非OFF T!MEでお会いしましょう!
 

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毎回とても新鮮で魅力だと思っています 【ジュン】

 

こんにちは。

 

ブラインドサッカーの選手をしています、ジュンこと原口淳です。

 

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OFFT!MEには4月から参加しているので、初めましてと言う方も多いかと思います。

実は私、4月から協会スタッフとなり、関西から東京に拠点を移して活動しております。

 

ここで少し私の自己紹介をさせていただきたいと思います。

私は生まれつきの全盲で、物を目で見たことがありません。

小さいころから体を動かすことが好きで、多くのスポーツを行ってきました。

そして、ブラインドサッカーとの出会いは大学の時に体験会に参加したことがきっかけで、今は兵庫県にあるブラインドサッカーチームの「兵庫サムライスターズ」と言うチームに所属しています。上の写真で私が着ているものはユニフォームはサムライスターズのものです。

 

私はブラインドサッカーを通じてたくさんの方に出会い、仲間もできました。このすばらしいブラインドサッカーをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、東京にやってまいりました。

 

 

上京して2か月。

OFFT!MEで多くの方と出会い、お話をさせていただき、とても楽しい時間を過ごしております。

OFF T!MEでは、ブラインドサッカーのお話はもちろんですが、私が4月から上京しているとお話しすると「東京の生活はどうですか」や「東京に来たのならここは行った方が良いよ」など皆さんがとても親切にお話ししてくださいます。

 

私がOFF T!MEに参加して感じたのは、業種や年齢、性別も違う初めて出会った方々が短時間の間に仲良くなり、前からの知り合いの様な関係性が作られていく所で、このOFFT!MEを4月に初めて見た時から今まで何回見ても毎回とても新鮮で魅力的なプログラムだと思っています。 

 

皆さんも是非OFF T!MEにお越しいただき、普段の生活では味わえない楽しく新鮮な時間を一緒に過ごしましょう!!

 

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OFFT!MEはファシリテーターにとっても学びの場【まつまつ】

 

 
 
はじめまして
OFFT!MEのニックネームは「まつまつ」こと、松崎です。
協会では事務局長をやっていますが、OFFT!MEにも参加しています。
 
写真は3月に川崎で行われたクラブチーム選手権のものです。
 
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ニックネームはダブルで
名前は回数を呼んだほうが親近感がある、ということで、ニックネームは一度で2倍呼ぶことになるよう「まつまつ」になってます。
この理由をつたえると、OFFT!ME初参加者の方でも、ニックネームをダブルでつけるひともいらっしゃいます!
 
 
ふだんは、事業部調整や資金調達、外部連携などが私の仕事のメインです。
スポ育も参加する機会が少ないので、OFFT!MEは貴重なファシリテーションをできる場になってます。
  
僕はもともとファシリテーションが大好きです。
だれかの「変化の瞬間」に立ち会えるのは幸せだなと思います。自分がそのお手伝いをできていることは喜びでもあります。
日頃の業務と比べても、OFFT!MEのファシリテーションはそれを実感できる場なので、自分にとっては大きな学びの場となっています。
  
・どうやったら一人ひとりの”いまここ”に寄り添って変化を促せるのか
・このチームがいまどんな状態にあって、どんな変化がまっているのか
  
ファシリテーターには鳥の目で考える俯瞰力が問われていると思い、いつもそんなことを考えてファシリテーションをしています。
 
 
得意ワーク
ちなみに得意なワークは「コミュニケーショングリッド」です。
 
ワークには、ファシリテーターにかかわらずアウトプットが一定で出るものもあれば、アウトプットに大きなブレが生まれるワークもあります。後者は、うまくいけば大きな変化が生まれますが、うまくいかないと、平凡なアウトプットになります。
 
気づきを得るのはあくまで参加者当事者ですが、ファシリテーターの”腕”が試されるワークは、私たちにとってもチャレンジで、高い集中力が求められます。真剣に挑み、参加者に寄り添い、アウトプットに大きな変化を生み出すお手伝いができたとき、やっぱり充実感があり、楽しいと感じます。
 
 
まだOFFT!MEに参加していない人は、ファシリテーターも真剣に挑むこのOFFT!MEにぜひ参加いただき、「変化する瞬間」を味わってほしいな、と思います。
 
 
会場でお待ちしています!
 

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考えるきっかけ 【けんも】

こんにちは、けんもです。みんなのOFF T!ME 第6回目!
 
 
 
新年度になり、多くの企業が、新入社員向けの研修を実施していると思います。
OFF TIME は新しい研修を求めて企業内人事の方に続々ご体験をいただいております!
 
 
 
「見えない」状態で「チームワーク」が求められる意味や、自分に限界を作らないというマインド、多様だからこそ何が大事なのかを考えるきっかけとなればと思います。
 
Tell me and I forget, Teach me and I may remember, Involve me and I learn.
 
 
OFF TIME を通じて、主体的に物事に関わることの大切さを是非感じて下さい!
 
 
 
 
みなさん、私はここにいますよ!! もちろん手を挙げてることは誰にも見えてませんが、伝えようとする気持ちが大事ですね!
 
 
 
 

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お互いを呼び合う声、分かり合えるって楽しい!
 
 

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チームワークの見せ所!!

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色んな方々にご参加いただいてます 【つぼ】

 

こんにちは!協会スタッフの「つぼ」こと、大坪英太です。
 
 
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ぐっさん達と同じく、OFF T!MEでは講師として活動をしています。
他にもイベント会場でのブラサカ体験など、様々な場所に顔を出しています。
 
 
 
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写真のユニフォーム、どこのチームか分かりますでしょうか?イングランド・プレミアリーグに所属するEverton FCというクラブなんですが、実は私、こちらのチームのサポーターなんです。
(以前にはこのチームのユニフォームを着てOFF T!MEに参加していたことも)
Everton FCはスタジアムの雰囲気、特にサポーターの一体感が素晴らしく、熱いサポーター達で有名です。
 
 
 
話は変わりまして、OFF T!MEも始まってちょうど1年ほどが経ちまして、これまで色んな方々にご参加いただきました。
年齢・性別・職業が違うだけではなく、様々な国籍の方にもご参加いただいております。
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これだけ多様な方が参加されているにもかかわらず、ワークを通して一体感がどんどん醸成されていく様子は、何度見ても面白いなと感じています。
参加された方からも、「初めて会った人とこんなに仲良くなるとは思わなかった」という感想を聞くことも多いです。
 
 
普段の生活の中で、異業種の人など、自分と違う環境にいる人と接する機会ってあんまり多くないな、という方、多いと思います。でも普段会わない人に会うのは新しい刺激も多く、楽しいですよ!
 
 
ぜひぜひOFF T!MEでお会いしましょう!

次は松崎さんにつなぎます! 

 

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第5回目のOFFインタビューは私の中・高・大の先輩である鈴木さんです!!

こんにちは!ブラインドサッカーの選手をしておりますハジこと寺西一です。

 

 今月最初のオフインタビューは、私の中学、高校、大学の先輩であります鈴木里子さんにインタビューをさせていただきました。スポーツが好きで、とても活発なキャラクターの鈴木さん。ご自身も視覚障がい者で、その立場からも貴重な話をうかがえました。

 

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ハジ:鈴木さんには去年の7月にオフタイムに参加していただきました。その前までに、ブラインドサッカーに接する機会はありましたか?
鈴木:学生の頃だったでしょうか。どんな機会だったかは、はっきりとは覚えていないのですが、やったことはありました。なので、アイマスクをするとか、ボールから音が出るとかの基本的なルールとやり方は知っていました。


ハジ:オフタイム自体はどのようなきっかけで知ったのですか?
鈴木:会社の別の部署の人から「人事の皆さん、いかがですか?」と案内が来ていたんです。それと同じ時期に、部署の後輩から「寺西という後輩がこういう活動をやっているようです。皆さん、行きませんか?」と呼びかけてくれたんです。学生時代にブラインドサッカーを体験したことがありましたし、体を動かすことも好きなので参加しました。


ハジ私の高校の時の先輩が、偶然、鈴木さんの会社で働いておられて、しかも人事の仕事をしておられると聞いて、少々無理を言って来ていただいたんですよ。実際に体験をされた感想はいかがでしたか??
鈴木
私自身も弱視ですし、盲学校にもいたので、見えない人に接することには慣れていますし、どのように伝えると良いかもわかっているつもりでした。でも、向かい合っている人の動きを自分と同じ向きにいる人に伝えて動いてもらわなくてはいけなかったんですが、とても難しかったです。


ハジ左右が逆転するだけで、かなり混乱しますよね。うまく伝えられない時が私もよくあります。他のワークはどうでしたか。
鈴木:全員がアイマスクをして動くワークがあったのですが、普段見えている人がアイマスクを着けて一斉に動き出すとおそらく収拾がつかなくなるし、下手に動けば混乱し衝突の危険があると思いました。だから、手をたたいて音を出して他の人との違いを表したり、時には自分から、いち早く声を出してリーダーシップをとって周りを集めたりしました。

 

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ハジ見えないという経験が他の参加者の人よりもあるからこそのアイデアですよね。「コミュニケーションの癖」と私達は時々表現したりしますけど、まさに鈴木さんだからこそできるコミュニケーション術を発揮したわけですよね。そういった鈴木さんへの他の参加者の方の接し方ってどんな感じでした??
鈴木:私の場合は、視覚障害と言っても見えているので、周りが心配するほど難しいことはありませんでした。一緒にやったら、普通にできちゃったって感じです。最初は「上から投げても平気ですか?」と聞かれましたけどね。


ハジ意外とそうなんですよね。少し前に外国人の参加者の方にこのインタビューをしたことがあるのですが、同じようなことを言っていました。その人の場合は日本に住んで長いので、言葉で不自由することはそんなになさそうでしたが、やはり周りの人が勝手に気を使ってしまうようですね。会全体としては何か感じられた部分はありますか??
鈴木:私は人事の仕事をしていますし、企業研修でも使われているプログラムであるということも知っているのですが、サッカーと名前がついているので、たとえ研修と言われていてもボールを蹴りまくるものだろうなと感じてしまう人もいるかなと思いました。


ハジこれは私達も課題というか、結構ジレンマですね。ボールを蹴りまくれて、研修のプログラムとして学びのあるものだといいんでしょうけど。サッカーの技術とか運動経験がそれぞれの人で差がついてしまって、そこを埋めるので精いっぱいになってしまうんですよね。でもいつかはもっとボールを蹴ることができて、学びのあるワークを作りたいと思っています。
鈴木話で聞いていても、サッカーをやると思ってくる人も多いと思うんですよね。


ハジもっと蹴りたかったという人は、たくさんいますね。話は変わりますが、オフタイムで知り合った皆さんで集まって飲み会をしていましたよね。私達からすると、参加者の方が集まって飲むってちょっと新しいと思いましたし繋がりを持っていただけるってとても嬉しく感じたのですが。
鈴木
私としては、そんなに珍しいことではなくて、異業種の研修とか交流会などで知り合った人と飲みに行ったりすることは良くあるんですよね。


ハジなるほど!共通の話題もありますし、差こそあれ、目的を持って参加されている皆さんなので打ち解けやすいですよね。最後になりますが、オフタイムを勧めるとしたら、どんな人に勧めたいですか??
鈴木団結をこれから必要とする人達にはお勧めですね。あの時、一緒にやったという思いから仲間を作ることもできるでしょう。大学生だと授業がバラバラなので、そこまで深くは難しいかもしれないですね。


ハジ団結とか、あの時一緒だったっていう繋がりの中から飲みに行けるような仲になれればいいですよね。
鈴木
私の会社でも新入社員研修では、なるべくいろんな組合せのグループを作るようにしています。そうすることにより、一緒に何かをやったということからお互いの関係ができてくるのものです。

 

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ハジ何も知らない手探りの中で共通の体験があると、それだけで一気に距離が縮まりますよね。本日はインタビューに答えてくださりありがとうございました。  

 

今回のインタビューでは一人の参加者としての視点のみならず、視覚障がい者としての視点や人事の仕事をしている中での気づきなど、いろいろな視点から語っていただきました。後輩としてもとても興味深くお話を伺わせていただきました。鈴木さんありがとうございました。

 

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