OFF T!ME|目をOFFにすると、発見がある。

日本ブラインドサッカー協会が運営する、ブラインドサッカー体験プログラム「OFF T!ME」のブログです。ブラインドサッカーで培ってきたものが、コミュニケーション、チームビルディング、ダイバーシティ理解に効果をあげています。

第9回OFFインタビュー【前編】

こんにちは!ブラインドサッカーの選手のハジこと寺西一です。

梅雨入りし、じめじめとした毎日ですね。早く明けしてほしいですが水不足は気になるところです。

さて、今回のオフインタビューは森田次郎さんにお話を伺いました。

ブラインドサッカーの話からオフタイムへの助言など私にとってもためになる話がたくさんありました。

 

ハジ:「今日はよろしくお願いします。オフタイムにはもう何度かお越しいただきましたよね。」

森田:「最初に参加したのは去年のことでそれから3回くらいは参加しています。」

ハジ:「ありがとうございます。そもそもご参加いただくきっかけって何だったんでしょうか??」

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森田:「もともとは知り合いからスタッフの岡本さんを紹介していただいたのがきっかけでした。お会いした時に岡本さんからオフタイムを紹介してもらって参加したのが最初です。」

ハジ:「岡本さんと出会う以前からブラインドサッカーはご存じでしたか??」

森田:「おぼろげに知ってはいました。自分の母が盲学校の先生をしていたりもしたのでほんとうにおぼろげくらいですが。」

ハジ:「試合観戦なども来ていただいていますよね。」

森田:「昨年の日本選手権もその後のアジア選手権も観戦に行きました。」

ハジ:「それらの試合を観た後に体験をすることになるわけですが体験前はどんな気持ちでしたか??」

森田:「自分にもできると思っていました。やっている間もできている感覚は多少ありました。」

ハジ:「本当ですか!なかなか最初はできなかったという印象を持たれる方のほうが多いですが。」

森田:「でも実際そんなにできていないと思います。自分で思っているのとは違うと思うので。自分で動いているところを見てみたいなと思いますね。」

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ハジ:「それは動画で撮っておいたりしてという様なイメージですかね??」

森田:「そうですね。さまよっている様子なんかを動画に収めて後で見たらこんなになってたんだとかこんなにできなかったんだとか新たな発見がありそうな感じがしますね。是非動画を使ってもらいたいですね。」

ハジ:「後で見返すのいいですね。ちょっと検討してみます!!」

 

動画というヒントをいただいたところで前半を締めくくりたいと思います。

後半も是非ご覧ください。